アメリカ留学は日本人の少ないエリアを選ぶ

アメリカ留学は短期で2度ほど行ったことがあります。1度目は高校生の時の夏休みで、2度目は大学の夏休みでした。まず始めてnyへ語学留学をした時にはたった1ヶ月でしたが、ツアーで行ったので高校生の男女10名のグループでホームステイをしたためか、とにかく一日中日本語ばかり話してしまってホストファミリーや英語レッスンの先生とのコミュニケーションがそっちのけになってしまい、英語は何も学べなかったので深く反省しました。

その失敗を活かして、今度は大学生の夏休みに2ヶ月の短期留学をした時には、なるべく日本人が少ないエリアをさがしました。やっと見つけたのがワシントン州のプルマンという小さな街でした。ここにあるワシントン州立大学の英語集中コースを受講したのですが、日本人の学生が少なくヨーロッパ人の留学生が多いインターナショナルな雰囲気がとても素晴らしく勉強に集中することができました。

そのおかげでたった2ヶ月にもかかわらず英語力は飛躍的に伸びて日本の友人たちからは、ネイティブみたいに話せるようになったねと驚かれました。やはり留学はいかに英語にどっぷり浸かれるかが成功の鍵なのだと実感しています。