現地でアメリカの映画の世界を感じられた

日本人は、海外と言ったらアメリカ、西洋人を見たらアメリカ人だと思うほど、知らないうちにものすごくアメリカナイズドされています。ドラマもアメリカのものを見ているという人も多いですよね。ハリウッド映画ではアメリカのアクションは目を見張るものがあります。
そんな影響を受けてか、アメリカのイメージというのは大きく残ります。面白いのは、実際にアメリカに行った時にそのイメージが具体性を帯びることです。
例えば、「良い知らせと悪い知らせがあるんだが、どっちから聞く?」というあのセリフ、実際に聞いたときには「アメリカだー!」と思いました。
また、日本人とは違ってちょっとウィットにとんだ言い回しをするところがあるのは映画と同じだと思いました。皮肉交じりに言うのがイギリスなので、その血を継いでいるのか、それとも英語という言語ならではの言い回しなのかはわかりませんが、日常会話で楽しませてくれるのは嬉しいものです。日本で言ったら派が浮くようなセリフは現地でしか使えませんね。留学して身につけた英語の使い方で失敗しないように気をつけたいです。